税理士事務所⇒経理職 転職体験記 5
役員面接を無事通過すれば、晴れて内定となります。
後日人事の方から条件を提示されますので、
不明な点は遠慮せずにどんどん確認しましょう。
この段階で他に選考が残っている会社があれば、
一旦保留して他社の選考結果を待つことになります。
(どれくらい待ってもらえるかは会社によりけりです)
今回自分は、他に選考が進んでいなかったのでそのまま内定受諾しました。
内定受諾したあとは、退職日を決め退職届を提出します
税理士事務所に勤めている方の転職を始めるタイミングは概ね2パターンと思います。
- 税理士試験後の8月中旬
- 税理士試験合格発表の12月中旬
8月中旬からはじめた場合、早くて9月の中旬に内定、引継ぎに1か月で10月末退社あたりが想定されます。10月末退社であればそのままでもいいかもしれません。
自分の場合10月中旬に内定でした。普通に考えれば、11月末頃に退職なのでしょうが、
あと少しで賞与支給日です。特に転職して最初の2回までの賞与は満額でませんので、
うまく調整したいところです。(賞与支給の条件が賞与支給日に在籍しているかの確認はしたおいたほうがいいでしょう)
12月中旬からはじめた場合、早くて1月の中旬に内定、確定申告終わりの3月末退社あたりが想定されます。
流石に税理士事務所からの転職者は2月3月は繁忙期ということは人事の方は認識していると思うのですが、早くに内定がでて内定後1-2週間しか待ってもらえない場合はどうするべきでしょうか。
繁忙期ですけど退職すべきと自分は思います。
繁忙期での退職は確かに迷惑は掛かりますが、
あなたにとって自分自身と辞める事務所はどちらが大事かって話です。
予め転職の意志を伝えてれば、事務所側も対応できることがあるのかもしれませんが、
そもそも転職活動って秘密裏に行いたいものですしね。
たまたまこの記事をご覧になっていただいた方へ
貴殿の転職が満足いくものになることを祈念いたします